花子は今日も書く

書かないと死んでしまう。人生からくだらない毎日まで、徒然なるままに

花子の人生

06 大学時代

ここまでだと、本当に貧困の再生産そのままである。 ここから社会で生きていくためのレールに戻るべく、花子は頑張ることになった。 ●大学へ進学 高校生が終わるころ、同級生が大学に行くこと、しっかり勉強していることがコンプレックスだった。私も人並に…

05 高校生活

●普通の高校生活 1年生のときは、普通の高校生活を送った。剣道部におり、初段を受けるところになったが、同時に特待生と同じ夏期講習などを受けさせてもらえることになり、剣道をすることはそのころが最後になった。 学年代表になり、成績も学年5位以内だっ…

04 空白の中学時代

●死にたい 弟がいなくなってから、さらに張り合いがなくなって花子は本を読んでいるか、寝ているかどちらかになった。祖母は花子を心配して、心療内科に連れていった。薬をもらって、花子はなお眠るようになった。 そのころ、唯一連れてきていた祖母のペット…

03 弟との別れ

●母への嫌悪 もう当時は、妊婦ですら汚いもののように思った。弟を連れて、再び祖母の家に逃げた。しかし祖母は足に障害があり、年金生活を送る身であり、今思えば大きな負担をかけてしまった。 そこから、花子は学校に行かなくなった。母が家に来るたび、ト…

02 性への嫌悪

ある日、学校から帰ると小さな家に知らない男がいた。母はなんでもないことのように、男を花子と弟に紹介した。 そして事件は夜に起きた。 当時住んでいた家は、リビングと1部屋が隣り合っているだけで、リビングには何故か母が持ってきたダブルベッドで埋…